合格発表の思い出


なんか最近、精神的にも物理的にも忙しくて
気づいたら1週間以上経ってしまってた。
今日からまたがんばる。


昨日は公認心理師試験の合格発表があった。
結果は合格。ホッと一息。

合格発表と言えば、最近はネットで開示されることが多いけど
私が初めてネットで結果を見ることになったのは、大学受験のときだった。

高校3年生の1月半ば、私立の合格発表の日。
だいたいなぜか開示されるのはお昼過ぎで
タツに入りながらポカポカした陽気の中で発表の時間を待っていた。

18歳になったばかりのかわいらしい私は
結果を見るのが怖くて父上に電話したけど
「もう出てるんだから早く見ろ」と言われて
緊張感はどこへやら。そういうものなんだ、と思って結果を確認すると合格。


まあ、そんなもんだ。


それからというもの、もうわかってるものは早く見よう、結果がわからないものは今はどうしようもない、という心持になり
女の子たちが「どうしよう、どうしよう」と騒いでいるのを横目に
結果が出るものは出るんだ、と半ばあきらめに似た気持ちでいるようになった。

結果がダメなら、次にいくしかないもんね。


その時に学んだことはもう1個あって
受験勉強してるときって、自分自身が必死すぎて回りの状況とかあんまり感知できてなかった。
自分が必死に知識を詰め込んで教科書と向き合ってたから、きっと他の人も暗くて固い空気の中にいると思ってた。
終わってみたら急に周りの空気が見えてきて、年始のゆーったりした、先に書いたみたいにポカポカした天気で。なーんだ、そんなかんじだったのか、と思った気がした。
逆に、急に現実に戻ってきた気がした。


勉強してるのも楽しかったけどね。

今日から東京に旅行に来た。
明日はディズニー!楽しみだ。わくわく。