人を不安にさせる話し方~嫌われる上司を添えて~

こんばんは。

今週も1週間、お疲れさまでした。
ほんとうにね、今やっと社会人2年目ですけど
もう皆ほんとうにすごいと思う。
毎日毎日朝起きて準備して電車に乗って仕事に行って
8時間とか、長いと12時間とか仕事をするんですよね。

仕事っていうか
自分以外のために時間を使うことになるんよね。

それに安心できる人ならいいと思うけど
学生生活の先輩後輩にさえ耐えられなかったあたしみたいなのは
どこかでその生活から抜けたほうがいいんだと思う。

毎日「いつか独立してやる」と思ってるもん。


最近寝るときもずっと仕事のことが頭に浮かんできて
寝るのが下手くそになってきた。
そういうタイミングってあるよね。

さて、本題に入ろう。
最近思うんだけど
心理士として、どんな話し方をすればいいか、どんな言い方なら相手が安心して話せるだろうか
ということは毎日、その都度思ってるわけだけど
一方で、なんでそんな言い方ができるの!?っていう人も多い。
わざと相手を不安にさせてるの?と思うような。

まず、職場の上司は話し方以前に目を合わせない。

まあそれは論外として
1つ大きいと思うのは
発話者(上司、心理士)が返答者(部下、Cl
)に何を求めてるのかわかりにくい話し方をしてる、ということ。

「(資料を見せながら)ねえ、これ見て。どう思う?」
(資料が意に沿っているとも沿っていないともとれない口調~どちらかに正解があるんだろうと思わせるような雰囲気を添えて~)
というメニューにでもなりそうな
絶対に積極的には試してみたいとは思わないかんじで聞かれることがあるけれども

まあ…どの職場でもあるだろうね。

そういう聞き方をされたほうがどんな気持ちになるか想像できないんだろうか?
試してるのか?それなら素晴らしく試されている気になる正しい聞き方だろう。
こっちが勝手に答えを求められていると思っただけで
yesかnoではない、もっとふんわりした答えでもいいんだろうか?
ただお聞きになりたいだけだったんだろうか?
いや違う!「どう思う?」と重ねてお聞きになった!
とギャグ漫画のばりの推察が一瞬のうちに脳内を駆け巡る…

「この資料どう思う?数値が高すぎると思わない?」
とどうして一言添えることができないのでしょうか?

その一言があることでいかにこっちが反応しやすくなることか…

いや、私の甘えかもしれない…
答えが示されると思ってはいけない…
自分の知識不足、忍耐不足、感知能不足だ…
と自分を鼓舞していると
その上の上司は「これ間違ってない?直しといて」
「うーん…これもいいけど、今回はこういう方向でいこうか」
と厳しくも方向を示し、そして話のスピード感が段違いだということに気づいた今日この頃。
どっちがいいのかわからないけれども。

ちなみに、先に出した人は私が担当してた書籍のアイデアを集めてたときも
絶対に自分の意見は言わなかったような気がする。
「うーん、これってどういう意味?」
「ここってこの書き方なの?」
とのらりくらり。

日々精進。